相手の親の職業を質問しよう [結婚]


当人たちだけで先に盛り上がってしまわない


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恋愛までであれば、当人たちさえ良ければだれと付き合おうとどういう関係だろうとよかったかもしれません。これが結婚となると、残念ながらそういうわけにはいきません。当人たちがよければ良いとはならないが結婚です。

当人たちだけで先に結婚に向けて盛り上がってしまう前に、ご両親と結婚についての会話をする機会を持つようにします。これはとても大事なことです。結婚は当人たちだけでなく、今いる家族や親族も関わってくることだからです。

両親へのプレゼンの前には準備をする


両親と会話を持つ前にやっておく必要があることがあります。会話をするには親が質問してくるであろうことに回答できる準備が必要です。仕事でプレゼンするときなら当たり前の準備ですね。

まず、相手の年収と職業は当たり前の情報ですね。年収も職業もわからずにこの先の結婚生活を送れるわけがありませんから。また、職業だけでなく、会社名や勤続年数も大事です。職業を言われてもよくわからないことがありますし、親が好印象を持っているような会社だと勝手に印象がよくなります。

次に、子供が好きか、子供をつくる意思があるかどうか。なぜか相手にこの質問をちゃんとしないで結婚してしまう人たちがいます。結婚してからえ!?ってなっても遅いのです。当然と勝手に思い込まないで、必ず質問してください。

宗教・信仰を忘れずに質問します。この質問はとても大事です。

相手の親の職業を必ず確認する


これを忘れがちです。必ず相手に親の職業を質問します。ここを口ごもったり、関係ないなんて言うようだと、両親へのプレゼン以前の問題です。

仕事をしてるのかしてないかわからないような状態だったり、通院中で無職だったり、ひと様に公に言えないような職種だったり...するかもしれません。相手が回答に誠実でない場合は、今後の結婚生活にも同じような事象が繰り返し出てくる可能性があります。オープンにする大切さを説きましょう。

相手の親の職業を確認する大切さは、
・両親が相手の両親と付き合っていけるかどうかの判断材料
・親の職業や年収、育った環境から結婚相手の判断材料
になるのです。

両親の思うところを素直に傾聴する


プレゼン材料を揃えたら、ご両親と会話してください。手放しで喜ぶ場合もあれば、難色を示す場合もあるでしょう。両親が「私たちはこう思う」という話は素直に聞いてあげてください。あなたの幸せを思って言ってくれる話です。

双方が両親と会話できたならば、それぞれ報告をして、次のステップへ進むかどうかを当人たちが判断します。

番外


番外ですが、相手がヤンチャな人(だった人)の場合、過去に逮捕されたことがあるか前科を聞いてみましょう。今現在、まっとうなら昔の悪さは関係ないと思うかもしれませんが、これはとても大事なんです。少年のころの補導も含みます。

というのは当人や両親の印象以外に、新婚旅行やこの先の海外旅行に関わってくる話なのです。もしかしたら海外旅行に家族一緒に行けないかもしれません。

世界でテロが問題になっているのはご存知のところと思います。米国もトランプ政権になってから以前より入国審査が厳しくなっています。世界では、国際間で個人の犯罪歴は収集・共有されています。入国の際の判断基準のひとつとなっているのです。そもそも国からパスポートを取得させてもらえない人もいます(出国禁止)...。

外国へ入国する際に入国カードというものに記入する場合があります。その中に犯罪歴の質問がある場合がほとんどです。犯罪を犯した過去があるとまったくダメなのかというとそうでもなく、罪の重さ、正直に申告したかどうかが問われます。詳しくは海外旅行に行きたい先の大使館に問い合わせてみるとよいでしょう。判断は相手の国に委ねられている問題です。


タグ:準備 職業
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